コザハンドボール協会設立記念イベントノルウェー女子ヨーヴィク
監督 内林 絵美
コーチ トゥーネ・ヴォルナー
◎2日目 7月14日(土)8:30~11:00 美来工科高等学校
美来工科高校・コザ高校(男子)
講習会のテーマ
① 様々なシュート練習(様々な動きの中で連動したシュート練習)
② 数的有利の状態(2対1)をつくり、判断してシュート練習
単調な練習になりがちなシュート練習をより実践的に、ディフェンスの動きを見てシュート、パス判断しながらサイド、ロング、ポストなど多様な判断の中からシュートする。ディフェンス、キーパーとの駆け引きを工夫し、楽しむことを練習に活かしている。
ロング、サイドの2対1、ロング、サイド、ポストを入れての3対2、最終的には6対7(センター、ポスト2)を作り判断、シュート練習、ディフェンス、キーパーの位置取りを同時に行った。
特にキーパーは、サイドシュート、ロングシュート、ポストシュートと連続でシュートが繰り返され位置取りを連続で行うことで常に緊張し、実践的な練習となっているように感じた。
◎2日目 7月14日(土)12:30~15:00 コザ高等学校体育館
コザ高校ハンドボール部と沖縄東中学校(女子)
午前の男子の練習と一緒でさらにペナルティで腕立て伏せを入れた。
◎2日目 7月14日(土)16:00~18:00 比屋根小学校体育館
コザクラブJr と 小中校 キーパー
最後に内林絵美監督からメッセージ!
「小学生はとにかく楽しもう」
「中高からは、パスをする時も(ただパスしないで)シュートを狙って
日々の練習で意識して考えよう!工夫しよう!
試合ならどうするか?ディフェンスをどうすればかわせるか
どうしたら効果的なパスとなるのか?
キーパーがとれないシュートは何か?
一つ一つのプレーを意識して考えてやるようになると
自分の中のレベルがどんどんあがる。」
※日々の練習で実践を意識して集中し、シュート、パスを工夫し、判断と駆け引きの楽しさを教えて頂きました。